一般社団法人 日本ボランタリーチェーン協会

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小売業の店舗における新型コロナウイルス感染症 感染拡大予防ガイドライン(7月31日改訂版)

2020.07.31

このたび、「小売業の店舗における新型コロナウイルス感染症 感染拡大予防ガイドライン」を

改訂致しました。(令和2年7月31日)

小売業ガイドライン0731改訂版.pdf

改訂点

1.総合的取組を踏まえた接触確認アプリ等の利用推奨について

総合的取組においては、ガイドライン遵守の徹底に向けた取組として、業界団体において、「会員企業に対し、接触確認アプリ(COCOA)のダウンロードを従業員や利用者に促すよう勧奨する」とともに、「感染者が発生した店舗を利用した者に対し通知するためのシステムを地方自治体独自に導入している場合は、飲食店等に対し当該システムの利用を促す」とされています。

併せて、御留意いただきたい事項として、上記アプリやシステムの利用に関して、「自社従業員はもとより、取引先企業にも推奨すること」とされています。

これらを踏まえ、アプリやシステムの利用推奨に関して追記いたしました。

2.レジカウンターの飛沫防止シートについて

総合的取組とは別の話となりますが、先日、大阪府内の商業施設において、ライターを購入した客が試しに点火したところ、レジカウンターの飛沫防止シートに着火したという事故が発生したことから、消防庁から7月22日付けの事務連絡において、「飛沫防止用のシートに係る火災予防上の留意事項について(情報提供)」との事務連絡が発出されています。

その中で、飛沫防止シートの材質によっては、着火・燃焼しやすいものがあるため、火気使用設備・器具、白熱電球等の熱源となるものから距離をとることや、近くに設置することが感染予防対策上必要な場合にあっては、燃えにくい素材(難燃性、不燃性、防炎製品など)を使用すること、同じ素材でも、薄いフィルム状のものに比べて板状のものの方が防火上望ましいとされています。

また、難燃性に係る素材の考え方について、比較的燃えにくい素材として、「ポリ塩化ビニール製やポリカーボネート製のもの」が紹介されております。

<参考:消防庁事務連絡>

https://www.fdma.go.jp/laws/tutatsu/items/200722_yobou_1.pdf

各業種別ガイドラインにつきましても、シートに係る火災予防上の留意事項の追記を検討するよう指示があったところ、事柄としては小売業に大きく関係する指摘かと思いますが、一方で小売の各店舗の実情に応じて一律の対応も難しいであろうことから、消防庁の事務連絡を引用する形で改定案を作成しております。

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