この理念を実現するためにボランタリーチェーンは結成されます。
商業者の場合は、地域社会に貢献することによって、お客から支持を得られ、その存続・成長が図られます。このような地域社会への貢献の度合いをさらに高め、より大きな成長を確保しようとする意欲的な商業者により、VCは結成されます。
しかし、意欲があっても、独立自営である限り、目標達成には大変な努力と大きな困難が伴います。
VCは、この困難をできる限り削減していくための1つとして、独立の意欲ある商業者が自発的に結合して、強力なチェーン本部をつくり、その支援のもとで、地域社会への貢献度を、より一層高めようとするものです。
したがって、強力な本部がつくられるためには、加盟店の精神的および財政的な支援がまず必要ということです。
かつてアメリカのケネディ大統領は、その就任演説において、「国民諸君は国が諸君に何ができるかを求めずに、諸君が国に何ができるかを考えよ」と高らかにうたいあげました。
これは、VCにそのまま当てはまります。
加盟店は、まず自分が何を本部に貢献できるかを考え、実行しなければなりません。
そうすることによって、本部の能力が高まれば、加盟店はその本部からの強力な支援を受けることができるのです。